アシケナジ系ユダヤ人の祖先にボトルネック
ヨーロッパのユダヤ人の祖先集団は、およそ700年前に約350人に減っていたという。
128人のアシケナジ系ユダヤ人の完全なゲノム配列を解読して確かめられたそうだ。
アシケナジ人はいくつかの遺伝病にかかりやすいため、遺伝学から注目されている。
この研究はアシケナジ人患者の遺伝的変異が危険なものかを診断するのに役立つ。
今回の研究は以前のミトコンドリアDNA配列による研究を追認するものだという。
14世紀の東欧でアシケナジ人が激減して回復したのは、何があったのだろうか。
テニス全米オープンの決勝に錦織
今朝はテニスの全米オープン決勝、錦織対チリッチの試合を見た。
テニスをまったく知らず、LINEで友人にルールを教えてもらいながらの視聴。
1ゲームの間はサーブ権が片方に固定で、ゲームごとに権限が行ったり来たりする。
サーブ権があるほうが圧倒的に有利で、サーブ権がないときにゲームを取ることを、
ブレイクと言う。・・・などのことを初めて知った。
準々決勝、決勝、とベルディヒとフェデラーをストレートで下してきたチリッチ。
ラオニッチ、バブリンカ、ジョコビッチと印象に残る死闘をくり返してきた錦織。
両者の疲労の差は見ていて明らかであり、それが結果に結びついたと友人氏は言う。
経団連の企業献金再開
経団連が会員企業への政治献金推奨を再開するそうだ。
安倍晋三内閣とのつながりを強化するためだという。
経団連は1300企業からなる業界団体で、日本最大のロビー団体だ。
この動きは贔屓を金で買う行為だと批判を招くと予想される。
企業団体献金は特定業界の優遇を通じて経済構造を歪め、経済の効率を損なう。
めぐりめぐって損をするのは、経団連自身となるだろう。